下関あれこれ
昨日、関門海峡の写真を載せたが、今日はその続き。下関に行こうと思ったのは、下関市立美術館で「日本の絵本・イギリスの絵本」展が開催されていたから。(この展覧会の内容はわたしのもうひとつのブログちょっと絵えほん♪に書いたので興味があればご覧下され。)美術館を出て、ふと向こうを見ると、山の上に鯨が・・・。調べてみると下関は「近代捕鯨の発祥の地であり、戦後の混乱時代に捕鯨基地として活躍した」そう(もう少し精しくはこちらへ)なので、それときっと関係あるのだろう。でも、山の上の鯨は、やっぱり変・・・。
こちらはバスで移動中、車中から見つけた大砲。これも先ほど検索してみたら、ここは御裳川(みもすそがわ)公園というらしく、「幕末に長州藩が関門海峡に設置した「長州砲」と呼ばれる大砲のレプリカ」だそうだ。当時、関門海峡に来襲した四国(英・米・蘭・仏)連合艦隊に対しても使われたらしい。(ちょっとだけ途中下車さん参考)
そしてこちらは、海響館という水族館の横で偶然目にした「護衛艦おおよど」。海上自衛隊の広報活動なのか、一般の人を乗せて戻ってきたところのようだった。あまりこういうのは好きじゃないけど、めったに見ることができるものではないので、記念にパチリ^_^;
最後は昨日も載せたけど関門橋。こちらの写真の方が、橋の部分が少し長く写っているし、空の感じも好きなので・・・。
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コメント
めーべるさん、こんにちは♪
下関といえば鯨なんですね。
仙崎では毎年「鯨法会」が行われているそうです。金子みすゞさんの詩にもあります。
http://home.owari.ne.jp/~fukuzawa/misuzu0,.htm
投稿: むささびとびのしん | 2006年8月29日 (火) 11:18
とびのしんさん、こんにちは。
下関といえばふぐかと思っていたんですけど、捕鯨も盛んだったんですね。戦後の食糧難には鯨が欠かせない存在だったなんて知りませんでした・・・。
みすゞさんのサイトの紹介もありがとうございます。
江戸時代から仙崎は捕鯨が盛んだったんですね。
鯨の過去帳があるなんて驚きました。
むやみやたらと捕獲していたのではないのですよね。
みすゞさんの「鯨法会」もせつなくて・・・、でも美しい情景が浮かんできました・・・。
投稿: めーべる | 2006年8月29日 (火) 12:06
こんにちは、
めーべるさんお帰りなさい。
九州とは、また遠くてお疲れ様でした。
青い空と海満喫されたようでよかったですね。
投稿: ジェナス | 2006年8月29日 (火) 13:46
ジェナスさん、ただいま~。
九州はのぞみができて速くなったとはいえ、やっぱり遠いです。
おまけに今回は九州に台風が来ているときにちょうど九州に向かうことになったので、ついてなかったです。
この下関に行った日にようやく晴れました。
投稿: めーべる | 2006年8月29日 (火) 20:46